北奥法律事務所

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三陸道で直結した大船渡と陸前高田の未来と気仙川

三陸道で直結した大船渡と陸前高田の未来と気仙川

先日の木曜、法テラス気仙の担当日のため、大船渡市に行きました。昼は、芸能人の来訪で有名になった「百樹屋」さんに行ってみたのですが、休みになっており、さらに、市内の著名イタリア料理店「ポルコ・ロッソ」も休みで、その他にも休みになっている飲食店をいくつか見かけました。

大船渡の飲食店は木曜定休が多いのか?と不思議に思ったのですが、引用のニュースからすれば、津波注意報のため大事をとって臨時休業されたお店もあったのかもしれません。

http://www.nhk.or.jp/lnews/morioka/6043464111.html?t=1396522184375

帰路は、開通したばかりの三陸道(大船渡・陸前高田間)に行き、気仙川を遡って宮守IC方面に向かいました。大船渡碁石海岸ICから陸前高田ICにはごく僅かな時間で到着でき、時間的には、国道107号線ルートで住田町の分岐点に向かうのと、ほとんど大差ない感じすら受けました。

陸前高田は1年ぶり位で、震災後のメインストリート感のある竹駒地区を北上した程度でしたが、相変わらず仮設又は簡易なしつらえの建物が多いせいか、大船渡との復興格差を感じる面が少なからずありました。

大船渡と陸前高田が三陸道でつながり、両市の社会的・経済的な距離が一気に縮まると思いますが、反面、大船渡と陸前高田との間で、ストロー現象のような事態が生じることも危惧されると思われます。

両市は震災前から合併するとかしないとか(仲が悪いとかそうでないとか)、井戸端話を耳にすることもありましたが、法制度を待たずして一体化しつつあることは否定しがたいと思われ、社会経済上の適切な役割分担など、圏域の住民全体の福利に資するような形で都市設計をしていただければと思っています。

ところで、陸前高田から住田町にかけて流れる気仙川は、国道340号・107号に沿うように流れているため、この街道を運転する際には季節を問わず、渓流の美しさを感じながら運転でき、ささやかな楽しみになっています。

私の知る限り、気仙川沿いには著名な奇岩とか渓谷美の名所として古くから称賛されている場所などが無いため、一般にはさほど知名度がないと思われますが(県内の釣り人の方にはよく知られているようです)、「南の久慈渓流」と言ってよいと思われる美しさがあります。

交通の便の高まりと共に内陸との交流なども活発になり通行者も増加すると見込まれますので、特に景観美を感じさせる場所などに休憩スポットや店舗等を整備いただいてもよいのではと思っています。

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