北奥法律事務所

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雑談・戯言など

フェイスブックと誕生日

今回は、旧ブログでH23.12.19に投稿した内容を修正して再掲します。

フェイスブック(FB)では、誕生日に「友達」として登録されている方から、祝意のメッセージをいただくことがあります。

FBでは、「友達」の誕生日になると、その旨が画面に表示等されるため、画面上で「友達」の方々が誕生日メッセージを交わし合う光景を垣間見ることがあります。

そうした光景は人気投票の論理で展開されるため、カリスマ性のある人気者の方の誕生日には多くの方から大量のメッセージが送信され、そうでない方にはそれなりに、となるのが自然の成り行きで、ひねくれ者の身には、なんだかなぁと思いながら拝見しています。

私は当然ながら後者の典型ですが、現在のFBは「友達A氏に対する、A氏の友達の方々がA氏のフィード上に送信したおめでとうメール」が、どういうわけか私のフィード上に根こそぎ?表示される設定になっているため、前者の方々の誕生日には、見ず知らずの人による他の方へのおめでとうメールが延々と表示され、FB画面を見るのも嫌、という感じになっています。

ただ、かくいう私も、FBに加入した最初の年は、予想外に、誕生日に少なからぬ方からメッセージを頂戴しましたので、せめてもの誠意として、お一人ずつ御礼の返信をお送りしました。

が、一人一人に気の利いた返事をしようとすれば、手書き年賀状のようにかなりの時間と労力を要し、それはそれでしんどいと思ったことをよく覚えています。

誕生日という概念ないし習俗に対しては色々な考え方があろうとは思いますが、私の場合、下記の理由から誕生日なるものを非常に苦手にしている一面があり、FBでは自分からは他人様に積極的に誕生日のメッセージを送ることは差し控えてきました。

メッセージを頂戴した方には当方もメッセージをお送りしないと不義理だとは思っていますが、もともとその種の習慣がない上、沢山の「友達」の一部にしかメッセージを送らないのも不公平ではとの感覚もあります(私は、人を選別するような営みは基本的に大嫌いです)。

そのため、現在は、私の誕生日の表示を抹消すると共に、「おめでとうメッセージ」は一切行わないとの方針とさせていただいており、ご容赦いただければと思っています。

***

恥ずかしながら、私は子供の頃、誕生日等を祝って貰うという経験をした記憶がほとんどありません。

両親とも朝から深夜まで働きずくめの零細企業(酒類卸売等)の子として育ち、私自身、子供の頃から自宅の小売店の店番や自宅の広間で開催される取引先との宴会の用意や片付け等に駆り出されるのが当たり前という生活をしていました。

そのため、小学生の頃の私にとって、誕生日は親に玩具代をせびるだけの日であり、中学くらいまではケーキを食べる習慣もなかったような記憶です。

ちなみに、子供の頃は、盆もクリスマスも大晦日も商売の日で、紅白の終了後に元朝参りの通行人向けに深夜3時まで店を開ける(店番は家族の交替制)といった記憶しかなく、親子全員揃っての旅行は年に1回、二戸ロータリークラブの家族会のときだけ(しかも父は別行動)、それ以外の遠出は母子のみで母の実家や八戸に遊びに行く程度でした。

中学生になると実家の商売が斜陽になり始めたせいか、良くも悪くも昔よりは両親が多忙でなくなり、実家への他人様の出入りも少なくなって、誕生日に家族でケーキを摂取する程度の「普通の家」になってきました。

ただ、それと入れ替わるように、私自身が高校から親元を離れて暮らすようになり、それ以後、誕生日に家族(親元)と一緒に過ごしたことも、特別な出来事を持った記憶もありません(母からは電話か手紙を頂戴したような気はしますが)。

私は、そうした生い立ちのせいか、自分の誕生日を誰かに祝って欲しいとか他人様の誕生日をお祝いしたい(すべきだ)という感覚が、平均水準と比べ極端に劣っているようです。

私の妻は、この点で私と真逆の育ち方をしてきたため、誕生日にイベントをしたくて仕方のないようで、一種の異文化交流になっていますが、私にその習慣や意欲が著しく欠けていることから、かつては妻の誕生日には毎年のように深刻な紛争が生じたりしました。

現在も、仕事の納期や事務所の運転資金に日々頭を抱える零細自営業者ということもあり、盆も正月も誕生日もクリスマスも要らないから仕事をさせて欲しいなどと、貧困の極みのような精神状態に陥りがちなのですが、妻に限らず異なる感性を育んだ方との接点を大切にすることで、バランス感覚を養っていきたいと思っています。

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追伸。この投稿をWeb上に載せた直後、深夜にFBが繋がらなくなり、世界的に2時間ほど利用障害が生じていたようですが、最初は原因等が全く分からず、この投稿へのメタ社からの嫌がらせか?などと妄念を抱かずにはいられませんでした。

オラバリ、ンガバリ

盛岡オサレラーメン界の雄・K店さんに遅まきながら伺うことができ、大変美味しくいただきました。

ただ、ジャズが流れる店内に相応しく?当方以外は若いオサレアベックばかり。

カウンターの反対側では、エグザイルJリーガー風あんちゃんが、連れのおねいさんに向かって

「ここは塩も捨てがたいんだよね~云々」

この土日も事務所で1人書類仕事とがっかり電話に明け暮れる私に限らず、そんな光景を聞いて血鎌が脳裏に浮かんで来た皆さんのため思い浮かんだ、ラップ風方言ソング。

オメバリ ンガバリ リア充で~
オレバリ オラバリ この暮らし~

誰か、作詞作曲を完成させ、芸名「ぎゅうじろう」でユーチューブデビューしていただければ。

以下、「みっともねえなあ お前」は禁止で。

転んでもタダでは起きない中二病

半年以上の話ですが、某所から自転車で事務所に戻ろうとした際、ドアの開閉に手間取っていたところ、恥ずかしながら転倒してしまいました。

というわけで、盛夏の真っ只中に皆さんの食欲にドロップキックすんべの一首。

気をつけよう夏の祟りと古マンション
おまけに爪も切りすぎ肉腫

幸い、見た目ほどの傷ではなく、半月ほどで概ね完治しました。

ところで、幾筋もの流線状の傷が、まるで巨大な氷河のように見えませんか。

ブラッディ・キグナスとでも呼んで下さい。
厨二だ、セイヤァ~ 少年はみんな~

・・・戯言はこの辺にして、今夜も溜まった書類仕事をこなさないと・・

モラ、モラで 次々湧ぐも(その2)

前回の投稿の続きですが、主にfacebook(FB)上のコメントなど(不毛なコメントを頻繁に繰り返す方への感想)について述べたものです。

FBはリアルな会話の代替手段ですので、コメントを受ければ何らかの返事をしないわけにはいかない(一部の政治家や著名人のように、自身のフィードにヘイト主張を含む膨大なコメント等を受ける方々はともかく、我々フツーの身分の者には、返事をしない無視・放置行為は人として望ましくない)と感じる方は多いだろうと思います。

それだけに、投稿の都度、頻繁にコメントを繰り返すようなものに関しては、投稿者自身が歓迎している等の事情があるのでない限り、投稿者に「何らかの返事をしなければならない負担感」と強いるものになりやすい面があるように感じています。

言い換えれば、コメントを受ける側=投稿者は、コメント者が何らかの自身が悦ぶような返事を期待しているのだろう(そのような意味で、自分に歓心を寄せて欲しいという投稿者への依存心があるのだろう)と感じやすいと思われます。

相思相愛的な者同士であれば、それは望ましい作用を生むでしょうが、そうでない場合は、客観的には、歓迎されない相手に言い寄る行為と変わりは無く、否定的な影響ばかり生じさせることになってしまいます。

とりわけ、反復継続的にそのような負担感が投稿者に強いられる場合、それは「コメント・ハラスメント」とでも呼ぶべきものになってしまうかもしれません。

そうした意味で、FBのコメントは相互交通的なものであることが望ましい、言い換えれば、頻繁なコメントは、実社会で現実に頻繁な交流があるとか、自身の投稿にも頻繁にコメントしてくる方に対してのみ行うべきで、そうでない方に対しては頻繁なコメントはすべきでない等の節度を守ることが求められると思います。

とりわけ、FB投稿は、(投稿者が公開設定し多くのFB友達を有している場合などは)実際には多くの方が閲覧するのでしょうし、Web上で残念なやりとりがあると、やがて現実世界でも、そのツケを負うこともあるのかもしれません。

あくまで一般論ではありますが、FB上で他の方の投稿へのコメントを多数繰り返す方には、そのような印象を受けることもありますので、参考にしていただき、節度あるご利用を心がけていただければ幸いです。

FBの使い方は個人により千差万別で、個人的かつ一方的な主義主張や私的なじゃれ合い、ヘイトじみた投稿ばかりを繰り返している方を拝見し、残念に感じることもあります。

が、私はそのような利用の仕方は好まず、私的な投稿を含めて社会に有意な公共・公益的な言論空間として利活用される場であって欲しいとの観点から投稿しているものが大半であり(一見ふざけているように見えて、そうしたメッセージを含めていることもあります)、私の投稿にコメントいただける方々にも、そうした理念と噛み合うような文章を頂戴できれば大変有り難いと思っています。

ともあれ、本文記載のとおり、日々、荒んだコミュニケーションばかり本業で強いられている身には、優しさ溢れる良質なコメントを頂戴したときは、救われたように感じることも珍しくありませんし、私自身、そうした救いを求めて不毛な投稿を繰り返しているのかもしれません。

この内容も参考にしていただき、引き続きよろしくお願いいたします。

 

モラ、モラで 次々湧ぐも(その1)

この仕事をしていると、相手方であれ依頼者であれ他の関係者であれ、突如として喚き出すなど会話等に非常に困難さを伴う御仁との関わりが避けて通れません。

とりわけ、相手方以上に、依頼者や相談者が「紛争相手などへの憎悪の感情」を私(自身が依頼する弁護士)に、溶岩や噴石のようにドロドロ・ドカドカとぶつけてくることは珍しくありません。

もちろん、話しているだけで癒やされる誠実な方々の方が圧倒多数であり、あくまで例外的な事象ですが。

ともあれ、そうした光景に思うところは多々ありますが、余計なことを言っても事態を悪化させるだけですので、我慢タイムのあと「言いたいことは全部言えましたか、そろそろ私が話してもいいですか」と、言葉を選んで接するようにしています。

心身の健康を害して仕事を続けられなくなった弁護士は私の知り合いを含め、何人もおられますが、その多くは、そうしたことが原因なのではとも感じています。

抜本的な解決は容易に思いつきませんが、それぞれの事件で自分がなすべきことをきちんと行えば自ずから収束すると信じて、対峙する暴風に惑わされないよう自身に言い聞かせるほかないのかもしれません。

というわけで、今も様々な理不尽に耐えつつ郷土の偉人達に倣った一吟。

モラ、モラで 次々湧ぐも
苦にもセズ シヅカにワラッテ
ツマラナイからヤメロとイヘル
サウイフモノニ ワタシハナリタイ

この文章は、最初にfacebook(FB)に投稿したものですが、FBに色々と駄文を書いていると、頂戴したコメントを拝見したり返信を書くのが煩わしいと感じることもあります。

が、残念な対峙に多々追われる本業時間中の諸々を思い返すと、自ずから、感謝の気持ちも湧き上がってくるような気もしますので、謙虚さを大切に、今後も投稿を続けていければと思います。

こっそり花火大会のまち・盛岡

この頃 盛岡に流行るもの
ニイニイゼミに下克上
そしてヒミツの冬花火

というわけで、今回も何の予告もなく?毎度の川原の花火大会が開催されており(本年1月中旬の話です)、今回は運良く若干ながら拝見できました。

すぐ近くのA橋に目を向けると、観客は5名ほど。

会場の直近のB橋は、アクセスの悪さもあってか、誰も観客はいないように見えました。

ウイルス禍の勃発以降、盛岡に限らず、ミニ花火大会をこっそり挙行するのが全国的に流行っていたような気もしますが、それなりの観客が得られないと、どうしても税金?の無駄遣いに見えてしまいます。

さすがに、盛岡は大洲城と異なり「ふるさと納税で一日城主の歓迎花火」は無いでしょうし。

昔はガソリン値下げ隊などと称する方々がおられたように思いますが、岩手では内ゲバなどでお忙しいのか、肝心の物価高のご時世で、そうした話も聞くことなく、残念に思います。

 

値上げアイの攻撃とぼうけんのしょ

最近は聞かなくなりましたが、昨年は岸田首相に対し「増税メガネ」なる悪口が述べられているとのニュースをよく見ました。

ただ、批判の是非はともかく眼鏡自体を悪く言っているかのような言葉は、着用者の端くれとして好ましいとは思えません。

そもそも、昨年の政権下で実施或いは深刻化したのは増税というより円安等に起因する物価高であって、その点からも、実態に即さない悪口のような印象を受けてしまいます。

というわけで、岸田首相の新たな愛称として

値上げアイ

というのはどうでしょう。細身のメガネを愛用されている点からも、セブンに通じるような気がします。

或いは、RPGゲームの登場人物風に言えば、こんな感じでしょうか。

値上げアイがニヤリと笑った!
カップラーメンが30円上がった!
しょみんは100のダメージをうけた!

値上げアイは何もしなかった!
つうこんのいちげき!
豚骨味噌ラーメンが200円上がった!
しょみんはしんだ!

・・・どこからやりなおしますか?

1 第2次安倍内閣発足時
2 鳩山由紀夫内閣発足時
3 小泉純一郎内閣発足時
4 中曽根康弘内閣終了時
5 敗戦直後

ボタンを押した直後に、残念ながらこの社会は全て消えてしまいしました、とならないようご留意下さい。

~おしまい~

仕事の合間の息抜き?で脳内に湧いてきた岸田首相ネタの投稿が続きましたが、そろそろ他のネタに戻ろうと思います。

書類仕事が山積しているせいか、本業絡みの投稿ではなく、息抜きの雑談・戯言ばかりになっていますが・・

燃えた政権はプッシュ型支援に駆け抜けろ~その2~

前回投稿した翼くんの替え歌ですが、余勢を駆って岸田首相に捧げる完全版を作ってみました。

タイトルは「燃えて政権」ですが、「燃えたヒーロー」でも意味が通じるかもしれません。アニメ史上に燦然と輝くユニークな原詞との対比にも注目いただければ幸いです。
 
***

ちょっとあれ見な 
エー!? スガ(菅)復権論
小石河も マスコミ騒ぐ

衆院・参院 (衆院・参院)
地検に散々 (地検に散々)
アイツの裏金チョンボがバレる

それにつけても俺たちゃ何なの
議席一つに キリキリ舞いさ

プッシュ プッシュ プシュ
プッシュ エーンド プシュ

いつかキメるぜ 後釜 息子?
そんとき 俺は 院政元老だ

プッシュ プッシュ プシュ
異次元の プシュ

燃えた政権 駆け抜けろ

もっと毅然に注視し検討す
速度加えて 重ねて検討す

罪だねあんた (罪だねあんた) 
ジグザグ日本 (ジグザグ日本)
アイツの果てには敗れた山河?

俺のツケでもパー券買いなよ
イモで2万円 勝手がいいな

聞く 聞く 聞く
聞く だけ 聞く

いつか消えるぜ お宅の市町村
そんとき 俺は 令和の大宰相

聞く 聞く 聞く
聞く だけ 聞く

燃えた政権 駆け抜けろ

***

そういえば、安倍首相が布マスクの配布会見を行った際、「いまさらマスク」と題する替え歌を作ったことがあり、皆さんにも熱唱いただきたい一曲として、かなり気に入った作品となっています。

本作も、岸田首相のテーマソングとして?末永く歌い継いでいただければと切に願う次第です。

・・・まあ、そんなことより、リアルの政治で社会のためご尽力いただく方が、遙かに大事というべきでしょうが・・

 

燃えた政権はプッシュ型支援に駆け抜けろ~その1~

能登半島地震の対策に必死で取り組まれている政府その他の皆様に水を差すつもりは全くありませんが、それはそれとして、発生直後の首相インタビューで、

プッシュ型支援

なる聞き慣れない言葉を連呼されていた(その後、やたらこの言葉がマスコミに出てくる)のが印象に残った方も多いのではと思います。

そんな方のために、正月明けに久々の替え歌を一曲。

プッシュ プーッシュ プシュ
プッシュ エーンド プシュ

いつかキメるぜ 後釜 息子?
そんとき 俺は 院政元老だ

・・・などと下らない悪口を言われないよう、被災者支援をはじめ、ごり押しの類ではなく良好な施策の推進にご尽力いただきたいものです。

ともあれ、震災の頃のことも思い出しつつ、被災された方々にお見舞い申し上げると共に、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

***

追伸1 

高橋陽一先生、もう長いこと漫画は拝見していませんが、大変お疲れさまでした。

追伸2

少し真面目な話をすると、プッシュ型支援は近時のメディアでも説明記事が多く取り上げられていますが、平成28年の熊本地震の頃から専門家らにより使われ出した言葉だそうです

恥ずかしながら、私自身は首相のインタビューで何度も繰り返されているのを見て初めて知り、若干調べて最近はそういう言葉があるのかと知った次第です。

東日本大震災(平成三陸大津波)の頃には準地元民として災害用語にも多数触れていたのですが、熊本地震の頃にはご縁がなくなっていました。これを機に、再度、勉強してみたいと思います。

 

RC会長幹事会への路線バスの旅と懐かしき未来

所属団体の役職にご縁のない私には珍しく、7月から盛岡北ロータリークラブの幹事を拝命しています。8月末の話で恐縮ですが、先日、盛岡8クラブの会長幹事会(と称するタダ酒の会)があり、私の生活圏から遠く離れた盛岡グランドホテル(以下、GH)にお邪魔してきました。

が、今年は(華やかな生活をされている他の同業の方々と違って)昔の稼ぎで会費を払っている落ちぶれ町弁ですので、タクシーなどという文明の利器にはご縁が無く、愛宕山をビュンビュン上っていく黒塗りの運転手付き高級車などを横目に、遠慮無く市バス+徒歩で往復させていただきました。

ちなみに、落ちぶれていなかったJC現役時代(10年以上前)は、当時GHに無料バスがあったのを知らず、JCの例会等の都度、ウロウロと流しのタクシーを探して何度も中央通を彷徨ってました。あの頃のタクシー代を返してくれ。

お開きの際、タクシー希望を問う設営ご担当の質問に、どこかの社長さんが「俺、バスで帰る」とジョークを仰っていたのですが、さすがに「お仲間ですね。一緒に内丸まで歩きましょう」とは言えませんでした・・・

その日のGHは、私の勘違いでなければ、著名力士さんの祝勝会?があったようで(入場前のお姿をチラ見しました)、そちらは終了後に参加者向けの送迎バスが待機していたので、便乗してこっそり乗り込みたい誘惑に駆られましたが、

「なんだお前、どこのドイツだ」

とお相撲さんを囲む会の方々に言われ、

「すいません。貧乏ロータリアンなので一緒に乗せて下さい」

と哀願したのがバレて会長幹事会に出禁→幹事クビ・・・という光景が目に浮かんできたので、見栄を張って泣く泣く歩いて帰ることにしました。

幸い、完全徒歩帰宅を覚悟していたところ、内丸に到着したところで、ちょうど信号待ちしていたバスに乗り込めましたが。

ともあれ、某大事件の起案締切がフニャコ氏状態でしたので、いつかは余計なことを考えずお酒を楽しめる身分になりたいと願いつつ、さっさと風呂に入って事務所に戻った次第です(着いた途端にスイッチが切れたかは覚えていませんが・・)。

酒の勢いで戯言ばかり書きましたが、設営いただいた盛岡南RCの皆様、ありがとうございました。

***

以上の内容をFBでコメントしたところ、著名実業家でありながら、敢えてバス利用を実践されている某社長さんより暖かいコメントを頂戴しました。

恥ずかしながら当方は車社会ズブズブの身で、盛岡で市バスのお世話になったのは本当に久方ぶりなのですが、若い頃に戻ったような感じもして刺激になりました。

思った以上に快適に利用できたので、これを機に交通利用について考え直してみたいと思います。

次いで、某事件で大変お世話になった先生から「お電話いただければ、送迎しますよ」などと妖しい?コメントもいただきましたが、その先生の運転だと、女の子が溢れるお店に到着して尻の毛まで抜かれる展開を想像せざるを得ませんでしたので、謹んで遠慮させていただきました(笑?)。