子供達を想う唄はロシア軍の兵士に届くか

若い頃によく聴いたスティングの名曲「Russians」が現下の情勢のもと話題になっているそうです。

ユーチューブの公式サイト?は下記のとおりですが、和訳付きでCMなしに拝聴できる2段目のサイトなどの方が、実際は見やすいかもしれません。
https://www.youtube.com/watch?v=wHylQRVN2Qs
およげ!対訳くん: Russians スティング (Sting) (oyogetaiyakukun.blogspot.com)

現在、多数のロシア軍が同族・身内というべきウクライナの子供達を殺戮している光景と、数十年前に作られた歌詞で繰り返し強調される「子供達への想い」の落差に目眩を感じずにはいられません。

かつて反ゴルバチョフ派の重鎮達がクーデターを起こしたとき、軍部の大半は民意の帰趨を見てこれに与せず、民意を味方に付けたエリツィンが勝利し、政治体制としてのソ連は幕引きとなりました。

今回の戦争も、ロシア軍の現地部隊などが「殺すのも殺されるのも嫌だ」と思って自ら軍事行動を止めることができれば、恐らく終了するのでしょう(現在の軍事侵攻の短期的な帰趨はともかく、長期的に見て属国化にウクライナ国民が甘んじるとは到底思えません)。

その際、プーチン政権やロシアの政治状況がどうなるのかは、今の私には予測できませんが。

日本は自ら武器をとってウクライナの自衛戦争に与することはできないのかもしれませんが、例えば、誰かがこの曲を軍人達やその家族に聴かせることができれば、露軍や露国人民の厭戦意識を高めることに役立つのかもしれません。

日本の歌謡界の方々が、スティングのようにロシアの曲をもとに新たな反戦ソングを作ってもよいと思いますし、日本なりのやり方で、戦争を終息させるための貢献を色々と模索していただければと思っています。