ボート大会と「北上川と共に生きるまち」の復興を願って

盛岡市が長年続けてきたボート大会が廃止されるとのことですが、北上川の川下りに関しては、とある地元政治家の物語があることは、地元住民もほとんどご存知ないと思います。

学生時代に濫読した古本の中に大下英治氏が早大雄弁会出身の政治家達を取り上げた本があり、その中で、かつて盛岡出身の政治家として活躍されていた玉沢徳一郎氏が取り上げられていました。

で、同氏の逸話として学生時代に盛岡から宮城県(石巻)の北上川河口まで手漕ぎの船(ボート?)で一人で川下りしたという話が掲載されていたと記憶しています(政治家を志す願掛けのような挑戦として書かれていたような気がします)。

玉沢氏のご年齢からすれば、ボート大会が始まるよりも前に、なさったのかもしれません。

さすがに真似したいとは思いませんでしたが、盛岡市の川下りボート大会は、可能なら一度くらいは・・との憧れがあったものの、残念ながら出場者の方々の雄姿を遠くで拝見するのみで終わってしまいました。

玉沢氏を巡っては、先日に某所で激論が交わされたという話を伺ったこともありますが、政治の志のある若い世代の方々も、北上川河口とまではいかずとも、有志を募って紫波町あたりまで一緒に漕いでみる、などという企画があってもよいのかもしれません。

とりわけ自民系の方々にとっては、政見の異同に関係なく、先人へのよい手向けにもなるでしょうし。

諸々の報道などを拝見する限り、ボート大会の終焉自体はやむを得ないことなのでしょうが、次は、政治家(進次郎氏とか?)であれ芸能人であれ、大物ゲストも呼んで、ゴール後はBBQやら語り合う会など併せて開催できれば、北上川を活かす新たな企画として世間の脚光を浴びることもできそうに思うのですが。
北上川ゴムボート川下り廃止決定 盛岡市の財源確保のための事業見直しが関係 代替イベントの検討へ 岩手県(岩手めんこいテレビ) – Yahoo!ニュース