北奥法律事務所

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モラ、モラで 次々湧ぐも(その2)

前回の投稿の続きですが、主にfacebook(FB)上のコメントなど(不毛なコメントを頻繁に繰り返す方への感想)について述べたものです。

FBはリアルな会話の代替手段ですので、コメントを受ければ何らかの返事をしないわけにはいかない(一部の政治家や著名人のように、自身のフィードにヘイト主張を含む膨大なコメント等を受ける方々はともかく、我々フツーの身分の者には、返事をしない無視・放置行為は人として望ましくない)と感じる方は多いだろうと思います。

それだけに、投稿の都度、頻繁にコメントを繰り返すようなものに関しては、投稿者自身が歓迎している等の事情があるのでない限り、投稿者に「何らかの返事をしなければならない負担感」と強いるものになりやすい面があるように感じています。

言い換えれば、コメントを受ける側=投稿者は、コメント者が何らかの自身が悦ぶような返事を期待しているのだろう(そのような意味で、自分に歓心を寄せて欲しいという投稿者への依存心があるのだろう)と感じやすいと思われます。

相思相愛的な者同士であれば、それは望ましい作用を生むでしょうが、そうでない場合は、客観的には、歓迎されない相手に言い寄る行為と変わりは無く、否定的な影響ばかり生じさせることになってしまいます。

とりわけ、反復継続的にそのような負担感が投稿者に強いられる場合、それは「コメント・ハラスメント」とでも呼ぶべきものになってしまうかもしれません。

そうした意味で、FBのコメントは相互交通的なものであることが望ましい、言い換えれば、頻繁なコメントは、実社会で現実に頻繁な交流があるとか、自身の投稿にも頻繁にコメントしてくる方に対してのみ行うべきで、そうでない方に対しては頻繁なコメントはすべきでない等の節度を守ることが求められると思います。

とりわけ、FB投稿は、(投稿者が公開設定し多くのFB友達を有している場合などは)実際には多くの方が閲覧するのでしょうし、Web上で残念なやりとりがあると、やがて現実世界でも、そのツケを負うこともあるのかもしれません。

あくまで一般論ではありますが、FB上で他の方の投稿へのコメントを多数繰り返す方には、そのような印象を受けることもありますので、参考にしていただき、節度あるご利用を心がけていただければ幸いです。

FBの使い方は個人により千差万別で、個人的かつ一方的な主義主張や私的なじゃれ合い、ヘイトじみた投稿ばかりを繰り返している方を拝見し、残念に感じることもあります。

が、私はそのような利用の仕方は好まず、私的な投稿を含めて社会に有意な公共・公益的な言論空間として利活用される場であって欲しいとの観点から投稿しているものが大半であり(一見ふざけているように見えて、そうしたメッセージを含めていることもあります)、私の投稿にコメントいただける方々にも、そうした理念と噛み合うような文章を頂戴できれば大変有り難いと思っています。

ともあれ、本文記載のとおり、日々、荒んだコミュニケーションばかり本業で強いられている身には、優しさ溢れる良質なコメントを頂戴したときは、救われたように感じることも珍しくありませんし、私自身、そうした救いを求めて不毛な投稿を繰り返しているのかもしれません。

この内容も参考にしていただき、引き続きよろしくお願いいたします。