八戸沖地震の際の一コマと清流の禊ぎを求めて
12月8日夜の八戸沖の地震(青森県東方沖地震。盛岡は深度5弱)の際は、前日の寝不足の反動で半就寝状態でしたが、さすがに目が覚めて、これならマンション倒壊に至らないだろうと思いつつ、万一のときは一人で死ぬのは嫌だと思って(或いは、相手を多少は心配して)同居家族のそばに行きました。
が、ご本人は携帯いじりか何かに執心しながら、全く平然としていました・・
翌日のfacebookには、人気者の方の誕生日よろしく沢山の方の「オレ無事投稿」がフィードに一斉表示されていましたが、この種の「点呼のような同じ文言が大量・延々と表示される光景」にゲンナリしてしまう身には、八戸はともかく盛岡には必要か?と思わずにはいられない面はありました。
まあ、全国に多数の友人等がおられる方は、震災時のように大丈夫かメールを受けたりもするのでしょうけど・・
個人的には、金太郎飴投稿が延々表示されるだけのボタンを押すよりは、ごく一言でも、感想や近況をご自身の言葉で投稿していただければなぁと思ったりもします(その意味でも、最近のFBは下らない機能ばかり増えて、劣化の一方かなと感じないでもありません)。
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12月上~中旬は、自営業者にとっては、職員への賞与支給で売上金口座がすっからかんになってしまい「やべぇ、年末の給与払えないよ・・(また、自分の預金からカネ戻すしかないのか・・)」と泣きそうになるのが通例です。
が、今年は、幸いというか、成功裏に終わった事件の依頼者から、当方の仕事に大変満足いただいたとのことで、当方がお願いした以上の報酬額をお支払いいただけるとのご返事を頂戴し、どうにか年越しができました。
まあ、その一方で、その事件よりも遙かに膨大な作業を尽くして成功裏に終わったのに、依頼者のご予算が限られているため大赤字にならざるを得ない事案もあり、
その代わり、当方の現世利益を祈願して下さいね・・(でないと、仏罰来ますよ・・)
と、メールでお伝えした案件もあったりしますが(笑?)。
ともあれ、当方は、癒やしを求めて八幡平の清流を懐かしむことにします。
おいでなせ生出湧水
ひとすくい罪もケガレも
みなきよらかに

